新潟県中小企業家同友会
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2022年11月号

新潟県中小企業家同友会
広報誌 DO YOU KNOW?にいがた 11月号 Vol.417

2022年11月号

新潟県中小企業家同友会
広報誌 DO YOU KNOW?にいがた 11月号 Vol.417

■表紙
新潟同友会40周年記念企画
~私と同友会~
【株式会社フォークス 代表取締役会長】
玉木 清 氏 新潟支部 ウェスト地区
【有希化学株式会社 取締役会長】
本間 雅樹 氏 新潟支部 セントラル地区
【株式会社NODA 代表取締役】
古川 敦義 氏 三条支部

■Contents

◇PEOPLE LIFE data No.030
未来を創る! 新潟の企業家たち

新潟県中小企業家同友会 40周年記念企画
歴代代表理事が語る「私と同友会」

◇ANOTHER REPORT
例会や行事の報告など、情報共有の場としてフリーテーマで同友会の情報を発信します。

NDGs2030(新潟 同友会 ゴールズ)の活用を!
「中小起業家の力で新潟を元気にする!」

◇INFORMATION
新潟県中小企業家同友会 一般社団法人化の検討について

新入会員紹介

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  • PEOPLE LIFE data
  • 企業進化論
  • 今月のイチオシ
  • INFORMATION
  • ANOTHER REPORT

 

歴史から紐解く新潟同友会と本質

玉木氏:新潟同友会が20周年を迎える際、当時の広報委員長から「何かしないんですか?」という言葉をもらい、2002プロジェクトを立ち上げました。そのプロジェクトの実行委員長を当時副代表理事だった本間さんに引き受けてもらい、プロジェクトの3つの柱、「会勢600名」「同友会を学ぶ」「新しい支部・新たな部会の立ち上げ」を進めました。
当時の新潟同友会は非常に低迷していました。1994年に475名に拡大した会勢は、徐々に減少し、2001年には363名の最低会員数にまで落ち込んでしまいました。創立から10数年が経ち、マンネリ化していました。支部の例会をやっても集まるのはいつものメンバー、委員会もバラバラでまとまりがないような状況でした。
本間氏:2002プロジェクトが活発化したのは2002年度に入った時の事。この年から立ち上がった青年部会と女性部会が動き出したことをきっかけに、バラバラだった全体がまとまりだし、20周年記念フォーラムも開催でき、2002年度の会勢は純増で60名となりました。この時の新潟同友会の取り組みが評価され、2003年の第35回中同協定時総会in福岡にて、第2分科会で池田事務局長と共に報告を行いました。
玉木氏:座長として参加した私はその時に、「新潟には底力があるんだ」と強く感じました。目標を定め、一丸となり、組織を作って向かっていくことが成功に繋がり、今日の新潟同友会の基礎に繋がり、何よりも会員の自信になっていったのだと思います。この自信が、2005年の第35回中小企業問題全国研究集会in新潟に繋がりました。2004年7月の三条水害、10月の中越地震と災害が次々に発生。翌年2月の全国行事の準備をする中、開催について選択を迫られました。余震が続き、県内の状況も非常に厳しい中で「やめた方がいい」という声はたくさんありました。しかし、全国から数多くのエールを頂き、開催することを選びました。開催する側だけでなく、参加する側も不安のあったであろう全研は、全国47都道府県から1186名が集まりました。「新潟を元気づけよう、少しでも応援しよう」という想いが伝わり、迎える側もそれに応え「全国の仲間を盛大にお迎えしよう」という想いが高まり、大成功だったと思います。この大変な全研を引っ張ってくれたのが、宇山氏(㈲新潟クーラーサービス 代表取締役社長 新潟支部セントラル地区)でした。
今回の40周年も、会員の皆さんの想い1つで変わっていくものだと確信しています。
本間氏:私は2008年に会長となりました。会員数も530名となっていましたが、そこをピークに徐々に減少。どうにかしなければ、と新支部づくりに取り組みました。2002プロジェクトから、上越、村上、三条、新発田、佐渡、柏崎と県内の空白地帯で支部を立ち上げ、どの支部の立ち上げにも深く関わることができました。代表理事や会のトップになって、一番考えるのは会の増強でした。新潟同友会の力を高めるため、認知度の幅広い向上は、社会運動を進める会にとって必要なことです。
玉木氏:本間さんが言ったように、同友会は社会運動、社会改革運動、社会改善運動。自分の会社“だけ”を良くする会だと思ったら大間違いで、「自分たちが良くなることで、支部を作り、仲間を増やすことが周りを変えられる」とプライドと誇りを持って運動に取り組む会です。それは、同友会の歴史を見れば明らかで、企業経営と社会性が結びついている、外部環境改善運動から始まって、戦後の“生きていくためにみんなで頑張っていこう”という中小企業運動が、今日まで続いている。根底にある存在意義をみんなで学んで、理解してほしいなと思います。
本間氏:昔から変わらず、同友会は本質と本音を語り合う場所です。息子(本間英樹氏 有希化学㈱代表取締役)から聞く話を例に出せば、一年に一度全国の青年部会の仲間のところに集まって、決算書を見せ合い、赤字があれば「この数字どうなんだ、何が原因かわかってるのか?」と話し合い、科学性、数字、戦略戦術の話だけではなく、“経営の仕方・姿勢・考え方が間違っているんじゃないか?”と膝を付き合せる。経営者の入り口の考え方が変われば、戦略も戦術も変わり、社員さんの受け取り方も変わり、会社の角度も変わってくる。お互いの会社を真剣に見て、真剣に話し合う環境は他にはありません。
古川氏:この社会性という面で考えると、近年若い人たちの就職先の基準として、「この会社は世の中にどう役に立っているのか。」という意識がすごく高くなってきている。社会性の重要性が非常に高い中でも、企業や地域、国を維持していくためには、しっかりと利益を出して会社を存続し続ける必要がある。だから、私たち中小企業家は、「会社を良くしていかなければいけない」という同友会の3つのバランス(科学性・社会性・人間性)が絶対に必要で、さらに社会性が若い人たちにとって身近になってきています。それが“すごくいいな”と感じていて、同友会の若い世代が中心になって策定したNDGsも、SDGsをパクっているようで、ものすごく大切なことなんだと感じています。なんだかんだ、時代や世代が変わっても、きちんと同友会の根幹の部分に戻ってきている。これが人間なんだと感じています。
私にとっては、今回このお二人と歴史を語り合うということは、すごく意義のあることで、私が20年前に同友会に玉木さんからお誘い頂いた当時は、こんな話さっぱり分かりませんでした(笑)。

 

 

新潟同友会の「経営指針を創る会」
本間氏:2000年に経営指針委員長になり、(故)品田保男さん(㈱シナゼン)と宮城同友会の経営指針を創る会に参加しました。当時新潟は「経営指針作成部会」という“経営指針を作ること”が目的の会でした。そのため、作ることはできるけど、みんな作りっぱなしになっていました。
宮城同友会で目にしたのは、セッション中心の会。30人以上の受講生が、100人以上のメンター(現サポーター)と一緒に指針を創り上げる会に強い刺激を受け、品田さんと「あれで行こう」と指針を創造する「経営指針を創る会」と名称を変更しました。そこからは、指針を絵に描いた餅にせず、実践するための指針を創る会にしました。自身が指針を作成した後はメンターとして関わってきました。各社の指針に真剣に取り組み、涙を流して、互いに激昴し本音をぶつけ合い、1つの指針を創り上げる。メンターとして人の指針に関わり、自社に置き換えて見つめなおすことが、私自身の経営にとってなくてはならないことでした。だから私は、経営指針を創ったその年から現在まで、経営指針のサポーターを続けています。
古川氏:私は本間さん達が変えた第3期経営指針を創る会を受講しましたが、本音で語り合うには、同友会の自主・民主・連帯の精神、“お互いが対等の立場”という環境が不可欠です。自分が本音を話さなければ、相手も本音は話してくれません。お互いが真剣に向き合うことができるのが同友会で、本音を知れることが一番大事なことなんだと感じています。

 

みなさんはなぜ同友会に?

古川氏:実は、最初に入会したのは経営者の私ではなく、新潟営業所の所長でした。玉木さんに誘われましたが、「勘弁してください」と言って、所長の入会でごまかしていました。ある時、飛び込みで来たメーカーさんに「御社の経営理念は?」と聞かれきました。思わず「は?」と答えられません。今ほど経営理念という言葉が一般的でなかった頃ですが、経営指針を創る会を受講する必要があると感じ、登録を私に変更しました。受講後「これ(指針の会)をライフワークとして続けなさいよ」と言われ、そもそも後継者である自分は自信もなく、その気になりそれからずっと経営指針に関わってきました。ほとんど指針にしか関わっておらず、恥ずかしながら支部長の経験ありませんが、代表理事までさせてもらっています。
本間氏:古川さんが経営指針を受けている時に、「頭がいいな」と感じました。なるべく早く、経営指針を始め理事をしてもらいたいと思い、経営労働委員長や副代表理事に推薦しました。指針も含め、本音で話し合える人との出会いが本当に大切だと思います。
玉木氏:言ってしまえば、私と古川さんは同業他社でライバルです。元々うちより大きい会社だったのにさらに成長されて、こんな人誘わなきゃよかった。(笑) 
古川氏:今回の40周年の企画は、私にとってもすごくうれしい企画で、私の入会のきっかけになった玉木さん、指針でお世話になった本間さんと20年前を振り返られるということがすごくありがたいと思っています。指針の会を受けても机にしまった経営指針を、三条水害で痛い目に合ってから引っ張り出して、真剣に考えるようになりました。
本間氏:私もきっかけは経営指針で、40歳くらいで天狗になっていた頃、色んな経営者団体に誘われていました。しかし、「別に人脈を作りたいわけじゃないし、友達もいるし、会社もそこそこ調子いいし、こんなに楽しいのに勉強する会に入る必要なんかない」と粋がっていました。ある時、「本間ちゃん、お宅の経営理念、何?」と聞かれたとき「え?」と。「じゃあ経営方針は?」「・・ああ・・・」。「経営計画は!?」「計画くらいありますよ!」と売り上げが何億になりたいなぁ、社員は10人にしたいなぁといった願望みたいなものを話していました。悔しかったですね。「理念ってなんだよ」「指針って何」って。じゃあ作りますよ、と言って話を聴いたら、「中小企業家同友会」ってところに入会しないといけないと。正直嫌でしたが、半年で作って辞めればいいや、と思い入会しました。本当に、あの時誘ってくれなければ今の有希化学は存在せず、感謝しきれない恩人です。
玉木氏:私の学生時代は、学生運動等社会が荒れに荒れていた時代でした。その時に、世の中の矛盾にものすごく違和感を持ちます。会社に入っても、働く側と経営者が闘いをするという社会構造に、自身が働き出世する理由が見出せませんでした。会社を辞めて、新潟に戻り、“なんでもいいや”とたまたま父親がやっていた小さな会社に入ります。10年くらい経った後、自身の会社を興して少し経った頃、仕事の付き合いのあった方が、「同友会で経営指針を創りませんか?」と誘われ入会しました。
 しかし、私にとってそれ以上の同友会最大の魅力は“労使見解”でした。“労使は信頼関係”“お互いが対等な仲間である”「こんな団体があるのか」と感動しました。

 

 

同友会の未来

古川氏:今、会として協議を行っている一般社団法人化にもつながる部分ではありますが、全国の同友会の動向として「事業的な活動」と「同友会の本質的な活動」が同居しています。この2つを分ければすっきりするのかもしれませんが、同友会の目指す社会には、事業的な活動も必要だと思うことと、本質的な・人間的な繋がりも必要だということ。同友会はこの2つを繋ぎ合う組織であり続けたいと感じています。VISON2022に掲げさせてもらった「あい、語り、共に生きる」が同友会の姿だと考えています。
本間氏:わかりやすく言えば、1000名規模の会勢になることです。全国には参考になる同友会がたくさんあって、その中枢の企業は科学性に非常に長け、どんどん企業を大きくしている。「同友会で学んで会社をでかくなりました。社員も幸せです。」という体現者を増やしていくことが一つだと思います。1000名という“量”だけじゃなく、“質”も高めないといけない。よい会社を作るためには、よい経営者にならなければいけない。よい会社が集まれば、よい経営環境を作ろう!と考えるわけです。この3つの目的を体現できる人を増やしていくことが地域をよくし、自分と同じ志を持つ仲間たちが社会を少しでも変えていく、そういう新潟同友会に一歩一歩なってほしいと、繋いだタスキに想いを持っています。
玉木氏:今、若い世代が一生懸命増強に励んでくれて、仲間を増やしていっています。同友会の会勢のうち、入会5年未満の方がかなりの割合いると思う。その方々が同友会の本質を知る、学ぶ機会というものはなかったんじゃないかと感じています。同友会は本当に奥が深い。ただの利益優先の金儲けの団体でもない、経営者としての思想や哲学をきちんと持ち、経営者自身がどう生き抜くか、という深いところまで学ぶととてもやりがいのある会になる。これからというよりも、新潟同友会の会員・各支部が「何のために同友会にいるのか」と本質論議をする場を持ってほしい。志なき組織は衰退する。高い志を持って、みんなが幸せになる社会の実現に同友会運動を続けてほしいと思っています。

 

まだまだ続く座談会…

本間氏:最近、指針の場ではよく言うんだけど、科学性を追求して「儲けよう」と考えていくと最後は同友会の人間性に行き着く。自分一人では儲けは出ず、社員が賛同して、お客さんが納得して初めて利益が出てくわけで、「儲けよう」と社員が思ってくれれば、社員はお客様第一主義に自然になっていく。そのために社長は社員第一主義になる必要がある。科学性は社会性にも繋がります。同友会の言う科学性は「利益至上主義」とは違うから、社会に認められない儲け方は、絶対に儲けさせてもらえないんですよ。3つのトライアングルに順番はなく、どれを重要視するかには人によって違い、正解はないと思います。でも、科学性で利益を上げることに真摯に考えた時には、他の2つも深く関わってくることになります。これは、全国同友会にたくさんの実践例があります。
玉木氏:俺は、この話を聴いているとすごく寂しい気持ちになる。科学性が大事なのはよくわかるけど、科学性を前面に出していくというのは同友会らしくないと思うんだよ。
本間氏:いや、赤石さん(元中同協会長)も全面的に科学性を出していますよ。
玉木氏:赤石さんの本を読んでいればそんなことは言えないと思いますよ。赤石さんは、人間性を学び実践しなさい、と言っているんです。よい会社・よい経営者・よい経営環境のうち、よい経営者になることこそが一番大切だと。これが同友会と他団体の一番違うところなんだと言っているんです。決して科学性を否定するわけではありませんが、トップに立つものとして科学性ばかり言っていては、私は問題だと思う。
本間氏:それは、受け取りの方の問題だと思います。私も、「科学性が目的だ」とは言っていません。科学性を追求する先に、最終的には人間性に行きつく、社会性にも行き着くんだ、という話をしているんです。
玉木氏:経営者一人ひとりが“生き様を学ぶ”のが同友会。「おまえはどう生きるんだ!」と問われるのが同友会なんです。会社の大小・性別・年齢は関係ない。同友会の一番の目的は、みんなが幸せに生きる社会づくりにあるんだよということを絶対に忘れてほしくない。その先が利益に繋がるということを言っていかないといけない。
本間氏:玉木さんのお話の根底はわかりますが、それだけではいけない部分がある。社員さんの雇用をどう守っていくか、そのための社会をどうしていくかと考えることが、経営者としてどうやって生きるのか、というところに繋がっているんです。
古川氏:最終地点はお互いほぼ同じことを話しているんですが、その過程の中で重要視している部分やアプローチの掛け方の違いがある。性別・年齢・会社規模関係なく、この一人ひとりの違いを真剣に語り合って、お互いが納得のいくまで話しあえる。これが同友会の最大の強みだと思います・・・まとまりましたでしょうか?(笑)

 

 

今月は特別編集紙面のため記事掲載はありません。

今月は特別編集紙面のため記事掲載はありません。


 
新潟県中小企業家同友会 一般社団法人化の検討について

各幹事会やメール、e.doyuではすでにお知らせしていますが、新潟同友会は現在、会の一般社団法人化についての検討を行っています。
新潟同友会40周年に向けた「にいがたミライ☆プロジェクトスリー」の中で、“新潟同友会の目指す形”を検討し、その一つとして一般社団法人化の協議がスタートしました。
2022年度第4回理事会で検討委員会を立ち上げ、すでに一般社団法人化している東京同友会・香川同友会からヒヤリングを実施。12月23日(金)に「新潟同友会の一般社団法人化に向け具体的に動いていくこと」を議案とする臨時総会を開催することが第5回理事会で決定しました。
一社化の目的は大きく3つ。1つ目は、【社会的地位の向上】です。法人格を取得することで、行政やメディアに対する発信力を向上が見込まれ、市や県に対する政策提言の影響力の増加等がメリットと考えています。2つ目は、【事業活動の幅を広げる】です。任意団体では取り掛かり難い「連携の先の事業構築」への取り組みは会員メリットを創造するものと考えます。3つ目は、新潟同友会を【きちんとした経営者団体】とすることです。一社化にあたり、所有が個人から法人になることで、個人補償が問われるリスクが無くなります。
現在、上記内容に対するご質問を受け付けており、随時会員皆様へご説明をして参ります。広報誌に同送された資料をご確認いただき、ご意見・質問のある方は、ご記載の上事務局までご返送ください。
【新潟同友会代表理事 一般社団法人化検討委員長 古川敦義 氏(㈱NODA 代表取締役 三条支部)】

 

 

NDGs2030とは

新潟県中小企業家同友会の10年ビジョン「NDGs2030」がスタートしました。
NDGsは、新潟同友会として、「2030年の新潟はどうなっていてほしいか」。そのために、「2030年の各社はどのようになっていたいか」。そして、「2030年の新潟同友会はどうなっているべきか」について協議し、成文化した中期目標です。
モデルのベースになったSDGs(2030年までに持続可能でより良い世界を目指国際目標開)には、同友会の理念や目指す形がカテゴリーやターゲットの中に含まれています。その中でも、【誰一人取り残さない社会をつくる】【持続可能な社会をつくる】を参考にし、同友会のビジョンとして掲げました。これらは、同友会の目指す形だけでなく、中小企業各社のビジョンづくりにも生かせるようになっています。NDGsのリーフレット(11月18日公開予定)内の未来実現プログラムに記入していくことで、各社の現状を確認し、自社の強み弱みや次のステップの具体的なイメージの作成等、自己診断をするきっかけにご活用ください。
「私たち中小企業家が持続可能な新潟経済を作るための運動」の精神から「企業家の力で新潟を元気にする!」に取り組みます!

 

NDGsの具体的な内容

NDGs2030は、8つのカテゴリーと24+αのターゲットから構成されます。カテゴリーは、「リーディングカンパニーの輩出」「カッコイイ(ステキな)経営者になる」「ワークライフブレンドの定着」「住みよい地域をつくる」「環境経営の実践」「最先端の学び」「連携の創出」「起業家(第二創業)を支援」に分類され、さらにその中に3+1のターゲットが設定されています。
新潟同友会では、これら取り組むカテゴリーとターゲットを課題解決の場となる8つの委員会部会で深めていきます。リーフレットのレーダーチャートから自社が伸ばしたいもの、足りないものが見つかったら、ぜひ各委員会部会にご参加いただき、必要な学びを深めてください。
※詳細は後日配布されるリーフレットをご確認ください!

 

 

     

入会案内・お問い合わせ

中小企業の経営者及びこれに準ずる方で、会の趣旨に賛同される方は、どなたでもご入会いただけます。
また、会員企業の社員の方や会員でない方も参加できる行事があります。

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