新潟県中小企業家同友会
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結局タレ!

夏本番、にはまだ早いのにこの暑さ。いかがお過ごしでしょうか。事務局高橋(拓)です。

しゃべる時はいいんですが、こういった文章にする場合(拓)で行けばいいのか、高橋拓夢で行けばいいのか、拓夢で行けばいいのか、まだ決断しかねています。おすすめのニックネームがあればこっそり教えてください。・・・9割冗談です。

土用の丑の日。今年は7月19日がそうらしいです。
そもそも、なぜ土用の丑の日にウナギを食べるのか。
「夏バテ防止に栄養のあるものを食べる。」というのが現代の理由。

発案者は諸説あるそうで、一番有名なのが「夏場に売り上げが落ちるうなぎ屋が、平賀源内に相談したところ【本日土用の丑の日】という看板を出すように提案し、これが功を奏して大繁盛した」というものです。

なんでウナギの話をしたかというと、私が育った家では、ウナギを食べたことがありませんでした。
裕福ではなかったので、それはそれなんですが、理由は「誰一人ウナギが好きでないから」という簡単なもの。
父も、母も、祖父も祖母も、ウナギが嫌いだったんです。

ちなみにが初めてウナギを食べた時の感想は「たれのかかったご飯がうまい」。
全国のウナギ屋さん・料亭さんごめんなさい。
嫁にも「お前はウナギを食う資格がない」と言われました。

そんな実家の数年前のとある夕食。
土用の丑の日が近いその日、食卓に並んだのは「うな  じろう」。
母曰、「買物中鰻発見、而家族全員鰻嫌、閃、鰻次郎食可」
(母は言いました。「買い物中に鰻のコーナーがあった。しかし、家族はウナギが嫌いである。そこでひらめいたのが、うな次郎。うな次郎であれば、鰻ではないし、全員食べれるんじゃないか。カニとかにかまみたいなもんだろう。」)

そして家族団らんの夕食、一番口うるさい父が食べてひとこと。

「確かに鰻ではないが、思った以上に鰻すぎて食べれない」

それに頷く家族一同。

鰻が食べたい!でも、そこまで奮発したくない。
食べたことのない方は、一度うな次郎を食べてみてはいかがでしょうか。

※このブログには一部誇張した表現が含まれていますが、うな次郎に対する感想に脚色はございません。

 

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