こんにちはRPGはドラクエ派の高橋です。

私の世代？いつからかは知りませんが、「ドラクエ派」「FF派」という2大派閥が存在します。

仲良くすればいいのに、グラフィックや世界観で戦い合う泥沼の合戦。場外乱闘。

 

今日はゲームのお話です。

あれは６歳の頃、父が友人からスーパーファミコンといくつかのソフトをもらい？買い？持ち帰ってきたことがきっかけでした。

私が最初に触れたのは「ヨッシーアイランド」。赤ちゃんのマリオを恐竜ヨッシーが両親の元へ届ける、という横スクロールのゲームです。

幼少のかわいかった私にはちょっと理解度と難易度の高かったドラクエ６は、大魔王の下４人いる魔王のうち最初の壁「ムドー」にすら届かず、「主人公が勇者になる前」に挫折をしました。

猫が本体を踏みつけ、セーブデータが消えていたあの頃・・・

 

この頃から私はゲーマーの道へ。

無限にあふれる子供の娯楽をなんでも買い与えてくれる家庭でもなかったので、友人の家でゲームをしていましたが、あまりに入り浸るために両親が折れゲームハードを買ってくれました。

「ゲームは子供の物。どこかでやめる日が来る。」

子供の頃はいつか現実だけと向き合うのだろうと思っていた私や同世代の仲間たち。

大人になったら友人と集まる機会もない・・・という虚構は崩れ、オンライン通話で話そうと思えば毎日話せ、友達の家でコントローラーを突き合せたゲームは自宅に居ながら全世界と繋がりました。

時代は変わり、30歳を超えた私は見事現実と電子世界の共存の道を歩んでいます。

151匹だったポケモンは1000匹を超え、サトシは先日26年の活動を終えたそうです。

ポケモンは画像を見れば1000匹名前を言えるのに、内閣総理大臣の写真は10人も名前が出ない私。

リメイクされたドラクエ6は大魔王デスタムーアを倒したし、破壊の神ダークドレアムも倒しました。

今はスプラトゥーンやAPEXで友人と共に世界のユーザーと戦っています。

なんなら、妻とも同じ家に居ながら部屋違い（音声の関係で）のパソコンでオンライン通話しながら一緒に戦場を駆け回っています。

仕事、家庭、趣味の時間がバランスよく取れる環境をありがたく思いながら、今日も世界を救う勇者を副業として励んでいます。

一覧に戻る