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新潟市北区葛塚祭り 参加してみた

お祭り男の!とは誇張にしても書きづらいな、と自己判断した方の高橋です。

9月6~8日 私の地元の新潟市北区では葛塚祭りが行われました。

小学校の頃から屋台を目指し遊びに行っていたお祭りですが、主催?開催?町内ではなく、祭りの中を練り歩く灯篭や太鼓に参加したことはありませんでした。

引越しをして、何も知らないまま回ってきた町内役員。
具体的な内容は一切明かされない「〇班役員は〇日〇時に集まってください」という案内。
行ってみたら自分と同じ役員の手伝いは誰も来ない。とりあえず専用のハッピをもらう。
知り合いもいない中、盛り上がる若連中(灯篭を回す20代前半くらいの人たち)と世話人(祭りに関わってきたベテランの人たち)たち。

不満はあったものの、「まぁ参加してればわかるやろ」とお酒をもらい楽しむことに。

町内をめぐり、若者が灯篭を回し、子どもたちが太鼓と笛を鳴らす。
川を挟んだ地元の祭りでは子供の頃同じことをしたが、掛け声も、微妙に違う太鼓のリズムも面白い。

特別何かをするわけでもなく、台車を運ぶ手伝いをする私。
自分の役割が曖昧なまま日付が変わる。
こんなに長くやってたんだ・・・

そして衝撃だったのは、公民館で始まった祭りの由来についての話でした。
この町内は、こっちの神社を任せられている地域、2つの神社の縄張り的な話、こっちのハッピを着てあっちに行ってはならない、職人や商人が絡むらしいが結局なぜ灯篭を押し合うのかはわからない、といった審議不明な物騒話も多く面白かったです。

結局私は何か役に立ったんだろうか、という疑問も残りましたが、関わってよかったなと思いました。
地域って、関わらないと知らないことって山ほどあるんだなと思うと同時に、もう少し、よそから来た人にも何をしてほしいのか説明があれば関わる人も増えるんじゃないかな、と感じた地域行事でした。

いろんなところで会員企業の名前も見たし、そこの社員さんって会話も聞こえました。
自分の仕事とのつながりも見えて、そういうのも楽しいかったです。

※ブログ用にと思っていい感じの動画も取ったんですがデカすぎて・・・割愛!

 

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